ツキメロ「メロポチライブ」について みね

みねです。ついに近江町市場の道路拡張に伴って、今の場所でのメロメロポッチの営業終了が決まってしまいました。決まったからには2019.8.25の最後の刻までの間を、今まで以上に存分にメロポチを楽しみたいものです。


最後の?メロウ横丁は、初代編集長マツさんや、てるみさんとも相談して、お手軽にWeb版で出すことになりました。原稿を集めて、紙で編集して、印刷まで行うのは大変な作業なのです。歴代編集長の皆さま本当にお疲れさまでした。


今回のツキメロはメロポチといえば「xx」の中でも、一番しっくりくる方も多いと思われる「ライブ」で。


2019年6月11日のイージーTAKUさん主催「Underground LIVE Vol.220」に行くと、出演者一覧の中に「大島圭太」の文字が!結構メロポチでライブされている方なのですが、私は生演奏を聴いたことがないミュージシャン。ただ楽曲はいつもCDで聴いていて「愛の唄」「サンシャインエブリディ」「ロマンス」など名曲ぞろい。


ラッキー!!とワクワクしながら出番を待っていると、ついに私が大好きな曲「無名のヒーローが世界を救う」を超・至近距離で聴くことができました!思いもかけず、嬉しいひと時。こーゆーことが結構頻繁に起こるのがメロポチマジック。幸せ。


ということで今回は、そんな私がメロメロポッチで印象に残っているメロポチライブを駆け足でご紹介。こんな時、過去のメロウ横丁やメロポチホームページの過去イベントの告知が役に立ちました。記憶違いは笑ってやってください。


2001.5.6山口洋 歌の宅配便@2001 主催めろめろふれんず

→ライブ打ち上げ@メロメロポッチ

昼間芸術村でのイベント主催で完全に燃え尽きたのですが、その夜の打ち上げも凄すぎました。

昼のライブ本編も完全燃焼、夜の打ち上げも完全燃焼。本当に山口洋さんも熊野さんもタフだなぁと感じた一日。ロック。故Kさんの挨拶に涙。そして翌日も後片づけに全力な熊野&あっこ。まさにロックンロール。


2001.7.1 メロメロポッチ3周年記念映画「FROM 2:30」

これは懐かしい。熊野さん映画撮ってましたね。裕子さんと誠君が主役。音楽は確か佐野観君。今はなき東山の山猫堂にいくも、定休日だったシーンが覚えている。主題歌がよくて、確か上映後に披露されていたような。歌詞はこちら


2001.7.4イージーTAKU メロメロポッチ3周年記念ライブレコーディング

「いろいろあったけど、みんなのおかげで俺元気だぜ!」と歌うTAKUさん、サポートミュージシャン、観客、そしてメロメロポッチ。すべてのうなりが一つとなった奇跡のライブ。その瞬間はメロメロレーベル「NO WOMAN NO CRY」にしっかりと刻まれています。

フライヤ


2001.11.27佐野観 Broadband LIVE

高校生の頃から第四火曜日に定期ピアノライブを行っていた佐野観君。当時からメロポチは女性ファンで埋め尽くされていました。今も大活躍。

NTTさんとのコラボで当時とは画期的なBroadband中継も。

メロポチの水色ピアノが一番活躍していた頃かも。


2003.1.27山崎阿弥 金沢ラストライブ

佐野観君から第四火曜日を引き継いだのは山崎阿弥ちゃん。静かに人を引き付ける歌が印象的。時に細身の体にどこにそんなパワーがあるのかと思うほどの迫力も。心が震える感じでした。足で床を打ち鳴らしながらの演奏をまた聴きたい。演奏シーンはこんな感じ


2003.8.30あっこちゃん、藤森さん 卒業イベント

卒業で涙涙の初代店員あっこちゃんでしたが、リトルキヨシの登場でダンシングあっこちゃんに。杉野清隆、つつじん影絵など初期メロメロポッチの集大成のような卒業式に。

藤森さんの唄に続き、あっこちゃんの歌で、最後はあっこスマイル。


2003.12.14 アペラッチャコ

インストの素晴らしさを生で初めて実感させてくれたのは富山のアペラッチャコ。メロポチで音楽の幅はめちゃくちゃ広がりました。インストといえば北海道のアイリッシュバンドHARD TO FINDも素晴らしかった。今ではFox Capture PlanやSpecial Othersが大好きに。


2004.4.8 リトルキヨシ/杉野清隆

正確な時期かは忘れてしまいましたが、リトルキヨシが歌う、「北風」やヘルメッツの名曲「ベイビー」のカバーなどに心打ちぬかれた時期がありました。今も聴いています。


2004.12.24 太田真佐代と酒井若菜 X'mas ミニコンサート

太田真佐代さんのクラシックギターの音色。メロポチがなければクラシックギターの演奏を聴く機会もなかっただろうなぁ。太田さんは定例ライブもされていたかも。


2005.12.10 HEATWAVE TOUR OF "LOVE" 2005 WINTER 山口洋/渡辺圭一/池畑潤二

熊野さんがずっとオファーしていた念願のHEATWAVEのメロポチライブ。池畑さんのドラム炸裂。そして人が入りすぎて酸欠で倒れるお客を助ける私達。HEATWAVEファンならだれもが無茶やがな!と思わずにいられない、超至近距離でのHEATWAVEを体感できた夢の一夜。


2009.06.09 イージーTAKU Underground LIVE Vol.100

第2火曜日の定例ライブ。2019.8.13(火)の近江町市場ファイナルはなんとVol.222。18年以上!こんなことできるのはTAKUさんだけだと思います。

毎回個性派揃いのライブですが、私のお気に入りはかっちゃん。同級生の歌は何度聞いても心に染みます。石坂ファミリーのグルーヴ感も最高。最終日どんなライブになるか楽しみ。Vol.100Vol.200の記念ポスター。


2010.03.07 ソラネコライブ with 杉野清隆/フカチャントサンチャンズ

宣伝動画作ったり私頑張っているなぁ。爆発的なソラネコライブの中でも、この日が一番すごかった気がする。はなもようわに日和ゆめにみたかにと超名曲ぞろいのアルバムをひっさげてのソラネコ。ライブも盛り上がりパワフルなパンツ100枚ケモノちゃんでフィナーレ。そしてこの後に歌う杉野清隆。時間も遅くなり、いいライブだったねぇと帰る人もいて、正直どうしろっていうんじゃい、的な状況。杉野君は相変わらずネガティブトークをしつつも、じわじわと杉野ワールドに染めていきました。ソラネコの楽しさを、そして杉野清隆の底力を感じました。


2019.07.09 イージーTAKU Underground LIVE Vol.221

ファイナル直前ライブ。この日でかっちゃんはラストのこと。寂しいね。ただこの日はRICE小花君、田中君、てっちゃんと熊野さん後輩の3バカトリオ(失礼)と私が揃って、歌いながらのNO WOMAN NO CRY。昔はよくこんな感じだったなぁと懐かしく、楽しく。いい夜でした。


2019.07.18 21周年記念ライブ 長谷川健一・石川征樹・小杉奈緒

いいライブでした。メンツをみれば当然ですが。長谷川さんがMCで「昔は声が小さくて何を歌っているかわからないと言われたが、歌っているうちに声が大きくなりました」と言っていたのが印象的。青年期の壊れそうなガラスのような尖った歌声から、父性を感じる包み込むような現在の歌声まで、長谷川健一というミュージシャンの人生と共に、歌が変化しているのをリアルタイムで聴けたのは、非常に幸せなことだと思いました。


これは終わらない。。。順次更新していきます。


みね

今回懐かしいデータを見返していたらいろんなのが出てきた。引っ越しと同じでこれは見始めたら終わらない案件。そういえば日記とかもHPにまめに書いていたなぁ。意外と面白く、自分が書いたとは思えず。歴史やね。

メロウ横丁

金沢市近江町市場メロメロポッチフリーペーパー メロメロポッチ  http://www.meropochi.com/

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